# ベジエ曲線の曲率の制御 ベジエ曲線は(すべての「スプライン」と同様に)補間関数です。これは点の集合を受け取って、それらの点のどこか「内側」の値を生成するということです。(このことから、制御点同士を結んで輪郭をつくったとき、その外側に位置する点は決して生成されないことがわかります。なお、この輪郭を曲線の「包」と呼びます。お役立ち情報でした!)実際に、補間関数によって生成された値に対する、各点の寄与の大きさを可視化することができますが、これを見れば、ベジエ曲線のどの場所でどの点が重要になるのかがわかります。 下のグラフは、2次ベジエ曲線や3次ベジエ曲線の補間関数を表しています。ここでSは、ベジエ関数全体に対しての、その点の寄与の大きさを示します。あるtにおいて、ベジエ曲線を定義する各点の補間率がどのようになっているのか、クリックドラッグをして確かめてみてください。