moodle/lang/ja_utf8/docs/features.html

311 lines
16 KiB
HTML

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<title>Moodle Docs: 特徴</title>
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<h1>特徴</h1>
<blockquote>
<p>Moodleは活発に進化し続けているシステムです。このページでは、Moodleの数多くの特徴の中から幾つかを取り上げます:</p>
<h3>全体的なデザイン</h3>
<ul>
<li>社会的構築主義教授法(協調、活動、批判的省察等)を促進します。</li>
<li>対面教育の補助及び100%のオンラインコースに適しています。</li>
<li>シンプル、軽い、能率的、互換性がある、バージョンの低いブラウザに対応しています。</li>
<li>PHPをサポートするほとんどのプラットフォームへ簡単にインストール可能。1つのデータベースを必要(共有可)とします。</li>
<li>全てのメジャーなデータベースの抽出をフルサポート(初期テーブル作成を除く)しています。</li>
<li>コース一覧では、ゲストアクセスの可否も含めて、サーバ上の全コースの説明を表示します。</li>
<li>コースをカテゴリ分け、検索することができます。一つのMoodleサイトは数千のコースをサポートします。</li>
<li>Moodleでは、サイト全体にわたる強固なセキュリティを重要視しています。フォームに関して、全てのチェック、データの正当性確認、クッキーの暗号化処理等が行われます。</li>
<li>ほとんどのテキストエリア (リソース、フォーラム投稿欄、日誌エントリ等)は、実装済みのWYSIWYG HTMLエディタで編集することができます。</li>
</ul>
<h3 >サイト管理</h3>
<ul>
<li>サイトは、セットアップ時に設定した管理者によって管理されます。</li>
<li>「テーマ」プラグインにより、管理者は必要に応じてサイトの色、フォント、レイアウト等をカスタマイズすることができます。</li>
<li>活動モジュールプラグインは、インストール済みのMoodleに追加することができます。</li>
<li>言語パックプラグインにより、数多くの言語に対応することができます。これらはMoodleに組み込まれたウェブベースのエディタで編集することができます。現在、<a href="http://moodle.org/download/lang/" target="_top">43以上の言語</a>ファイルがあります。</li>
<li>コードは、GPLライセンスの下で分かりやすく記述され、必要に応じて簡単に修正を加えることができます。</li>
</ul>
<h3 >ユーザ管理</h3>
<ul>
<li>ユーザ管理のゴールは、高度なセキュリティを保ったまま、管理者の負担を減らすことです。</li>
<li>既存のシステムに簡単に統合することが可能な認証モジュールプラグインにより、様々な認証手段をサポートします。</li>
<li>標準的なメールによる認証: 学生は自分のアカウントを作成することができます。アカウント確定時に、メールアドレスが確認されます。</li>
<li>LDAPを使用した認証: LDAPサーバに対してアカウントのログインを照会することができます。管理者は、どのフィールドを使用するか指定できます。</li>
<li>IMAP、POP3、NNTPを使用した認証: メールサーバまたはニュースサーバに対してアカウントのログインが照会されます。SSL認証及びTLS認証がサポートされます。</li>
<li>外部データベースを使用した認証: 少なくとも2つのフィールドを持つデータベースを外部認証用のデータベースとして使用できます。</li>
<li>各ユーザは、サーバ全体で1つのアカウントのみ必要です。各アカウントは異なるアクセス権限を持つことができます。</li>
<li>管理者のアカウントは、コース作成をコントロールし、ユーザをコースに割り当てることで教師を作成します。</li>
<li>コース作成者には、コースの作成及びコース内で教えることのみ許可されます。</li>
<li>コース内容を変更できないように、教師のコース編集権限を削除することができます。(例えば非常勤教師)</li>
<li>セキュリティ - 教師は学生以外をコース内に入らせないように、「登録キー」を追加することができます。登録キーは、直接渡すことも、メール等で渡すこともできます。</li>
<li>必要に応じて、教師は学生を手動で登録することができます。</li>
<li>必要に応じて、教師は学生を登録抹消することができます。そうでなければ、ある一定期間(管理者により設定)の未ログインにより自動的に登録抹消されます。</li>
<li>学生には写真や自己紹介を含んだオンラインプロフィールの作成が奨励されます。メールアドレスは必要に応じて表示されないようにすることができます。</li>
<li>全てのユーザは自分のタイムゾーンを設定することができます。Moodleで使用される日付は設定したタイムゾーンに変換されます(例 投稿日時、課題の提出日等)。</li>
<li>全てのユーザはMoodleインターフェースに使用される言語(例 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語等)を選択することができます。</li>
</ul>
<h3 >コース管理</h3>
<ul>
<li>完全な権限を持った教師は、他の教師の制限も含めて、コースに関するあらゆるコントロールを行うことができます。</li>
<li>コースフォーマットでは、ウイークリー、トピック、ディスカッションに焦点を置いたソーシャルフォーマットを選択することができます。</li>
<li>柔軟なコース活動の配列 - フォーラム、日誌、小テスト、リソース、アンケート、調査、課題、チャット、ワークショップ</li>
<li>最終ログインより更新された内容をコースホームページに表示することができます。これは、コミュニティー意識を与える手助けとなります。</li>
<li>ほとんどのテキストエリア (リソース、フォーラム投稿欄、日誌エントリ等)は、実装済みのWYSIWYG HTMLエディタで編集することができます。</li>
<li>フォーラム、日誌、小テスト、課題の評価は同一ページで閲覧することができます。また、スプレッドシート形式のファイルとしてダウンロードすることもできます。</li>
<li>完全なユーザロギング及びトラッキング - 各モジュールで、それぞれの学生に関する活動レポートを、グラフと詳細(最終アクセス、閲覧数)で見ることができます。同様に、それぞれの学生が関わったフォーラムの投稿、日誌エントリー等の詳細な「ストーリー」を1ページで見ることができます。</li>
<li>メールインテグレーション - フォーラムの投稿のコピー、教師のフィードバック等をHTML形式またはプレインテキスト形式でメール送信することができます。</li>
<li>独自評価尺度 - 教師は、フォーラム、課題、日誌の評価を行うために独自の評価尺度を設定することができます。</li>
<li>コースは、バックアップ機能を使って単独のzipファイルに圧縮することができます。これらは、どのMoodleサーバにでもリストアすることができます。</li>
</ul>
<h3 >課題モジュール</h3>
<ul>
<li>課題モジュールでは、提出期限及び最大評価を設定することができます。</li>
<li>学生は提出物(どのようなフォーマットでも)をサーバにアップロードできます。アップロードしたファイルの提出日が記録されます。</li>
<li>提出期限を過ぎた提出は許可されますが、どの程度遅れたか明確に教師に提示されます。</li>
<li>各提出物に対して、1ページ内でクラス全体を評価(採点及びコメント)することができます。</li>
<li>教師のフィードバックは、各学生の課題ページに追加され、その旨が学生にメール通知されます。</li>
<li>教師は、評価後に(再評価のため)課題を再提出させることができます。</li>
</ul>
<h3 >チャットモジュール</h3>
<ul>
<li>テキストによるスムーズでリアルタイムの相互交流を実現します。</li>
<li>チャットウインドウにプロフィール写真を表示することができます。</li>
<li>URL、スマイリー、埋め込みHTML、イメージ等をサポートします。</li>
<li>全てのセッションは後で閲覧するために記録され、学生にも閲覧できるようにすることができます。</li>
</ul>
<h3 >投票モジュール</h3>
<ul>
<li>投票のような機能を持ったモジュールです。投票や、学生からのフィードバックの収集に使用することができます。(例 リサーチコンセント)</li>
<li>教師は、誰が何を選択したか直感的に分かる表を閲覧することができます。</li>
<li>任意で、結果のリアルタイムグラフを学生に見せることができます。</li>
</ul>
<h3 >フォーラムモジュール</h3>
<ul>
<li>教師のみ、コースニュース、全てにオープン、1ユーザ1スレッド等の異なるタイプのフォーラムを利用できます。</li>
<li>全ての投稿には投稿者の顔写真が表示されます。</li>
<li>ディスカッションは、ネスト、フラット、スレッド及び投稿日時の降順・昇順に表示させることができます。</li>
<li>個々のフォーラムは、コピーがメールで送信されるようにメール通知登録を行うことができます。また、教師はメール通知登録を強制的に行うこともできます。</li>
<li>教師は、返信を許可しないこともできます (例 お知らせ専用フォーラム)。</li>
<li>ディスカッションスレッドは、教師により簡単にフォーラム間を移動させることができます。</li>
<li>添付イメージはインライン表示されます。</li>
<li>フォーラムにレーティングが使用される場合、レーティングの期限を設けることができます。</li>
</ul>
<h3 >日誌モジュール</h3>
<ul>
<li>日誌は学生と教師の間のプライベートな活動です。</li>
<li>それぞれの日誌を自由回答質問により方向付けることができます。</li>
<li>各日誌エントリに対して、1ページ内でクラス全体を評価することができます。</li>
<li>教師のフィードバックは、各学生の日誌ページに追加され、その旨が学生にメール通知されます。</li>
</ul>
<h3 >小テストモジュール</h3>
<ul>
<li>教師は、異なる小テストで再利用するため、データベースに質問を登録することができます。</li>
<li>簡単なアクセスのために、質問をカテゴリ内に保存することができます。サイト内の全てのコースからアクセスできるように、カテゴリを「公開」することができます。 </li>
<li>小テストは自動的に評価され、質問が修正された場合は再評価させることができます。</li>
<li>小テストには、期間外の利用ができないように時間制限を設定することができます。</li>
<li>教師のオプション設定により、小テストを複数回受けさせることができます。また、フィードバックや正答を表示することもできます。</li>
<li>不正行為を減らすため、小テストと小テストの答えをランダムに混ぜることができます。</li>
<li>小テストではHTMLとイメージを使用できます。</li>
<li>外部のテキストファイルから小テストをインポートすることができます。</li>
<li>必要に応じて、小テストを複数回受けることができます。</li>
<li>必要に応じて、小テストの結果は蓄積され、複数回の実施で終了させることができます。</li>
<li>多肢選択式問題には、単一または複数の答えを用意することができます。</li>
<li>記述問題(単語またフレーズ)</li>
<li>○/×問題</li>
<li>組み合わせ問題</li>
<li>ランダム方式問題</li>
<li>数値問題 (許容範囲)</li>
<li>テキスト内に答えを入れる穴埋め問題(clozeスタイル)</li>
<li>説明のためにテキストとグラフィックを埋め込むことができます。</li>
</ul>
<h3 >リソースモジュール</h3>
<ul>
<li>Word、PowerPoint、Flash、ビデオ、音声等を含む様々な電子コンテンツをサポートします。</li>
<li>ファイルは、サーバにアップロードして管理することも、ウェブフォームを使用して作成(テキスト、HTML)することもできます。</li>
<li>ウェブ上の外部コンテンツは、リンクを張ったり、コース内に継ぎ目無しに表示することができます。</li>
<li>外部のウェブアプリケーションには、リンクを張ってパラメータを渡すことができます。</li>
</ul>
<h3 >調査モジュール</h3>
<ul>
<li>内蔵されている調査(COLLES, ATTLS)は、オンラインクラスの分析に適したツールであると証明されています。</li>
<li>沢山のグラフを含んだ、オンライン調査レポートを常に利用することができます。データはExcelスプレッドシートまたはCSVテキストファイル形式でダウンロードすることができます。</li>
<li>調査インターフェースが、一部終了のみで終了する調査を防ぎます。</li>
<li>フィードバックは、クラスの平均と比較されながら、学生の結果に対して提供されます。</li>
</ul>
<h3 >ワークショップモジュール</h3>
<ul>
<li>ドキュメントに対して相互評価を許可し、教師は管理及び相互評価に関する評価を行うことができます。</li>
<li>広範囲の評価尺度をサポートします。</li>
<li>評価の練習をするため、教師は学生にサンプル文書を提供することができます。</li>
<li>様々なオプションを備えた非常に柔軟なモジュールです。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
</blockquote>
<p align="center"><font size="1"><a href="." target="_top">Moodle文書</a></font></p>
<p align="center"><font size="1">Version: $Id$</font></p>
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</html>