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2004-12-19 10:41:10 +00:00

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<p align="center"><b>レッスンの概要</b></p>
<ol>
<li>レッスンはいくつかの<b>ページ</b>と任意の<b>分岐表</b>により構成されます。</li>
<li>ページには<b>コンテンツ</b>が含まれ、通常は<b>問題</b>で終了します。<b>問題ページ</b>というようなタイトルが表示されます。</li>
<li>通常、それぞれのページには一組の<b>答え</b>が表示されます。</li>
<li>それぞれの答えには、答えが選択された時に表示される短いテキストが添えられています。このテキストは<b>レスポンス</b>と呼ばれています。</li>
<li>また、<b>ジャンプ</b>はそれぞれの答えに関連しています。ジャンプでは、レッスン中またはレッスン終了時に、相対的 - このページ、次のページ - または絶対的に移動するページを指定することができます。</li>
<li>レッスンのデフォルトでは、最初の答えの次に<b>次のページ</b>にジャンプします。その他の答えを選択しても同じページにジャンプします。つまり、最初の答えを選択しない限り、学生には同じページが再度表示されることになります。</li>
<li>次のページは、レッスンの<b>論理的順序</b>により決定されます。このページ順序は、教師のみが閲覧することができます。順序はレッスン内でページを移動することで変更可能です。</li>
<li>また、レッスンには<b>ナビゲーションオーダー</b>があります。これは学生に表示されるページの順番です。個々の問題で指定されるジャンプにより決定され、論理的順序と大幅に異なるように設定することができます。(しかし、もしジャンプが変更されない場合、これら2つのデフォルト値は密接に関係します。) 教師は、ナビゲーションオーダーをチェックすることができます。</li>
<li>学生に提示される時、答えは通常混ぜられています。つまり、教師が考える最初の答えは、必ずしも学生に最初に表示されるリストの最初に来る必要はないということです。(さらに、毎回同じセットの答えが表示される場合でも、表示順は異なることがあります。) 例外的にマッチングタイプの問題では、教師が入力したものと同じ順番で答えが表示されます。</li>
<li>答えの数はページ毎に変えることができます。例えば、1つの正答と3つの間違った選択肢の問題ページを作ることも、○/×問題のみのページを作ることもできます。</li>
<li>答え無しのページを作成することもできます。学生には、混ぜた答えの代わりに<b>続ける</b>リンクが表示されます。</li>
<li>レッスンを評価するため、<b>正しい</b>答えを選択した場合、論理的順番において現在のページよりもさらに下へ<i>下がります</i><b>間違った</b>答えを選択した場合、同じページに留まるか、論理的順番において現在のページよりもさらに上へ<i>上がります</i>。つまり、ジャンプ<i>しない</i>場合、最初の答えは正しく、他の答えは間違っていることを意味します。</li>
<li>問題は、1つ以上の正しい答えを持つことができます。例えば、2つの答えが次のページにジャンプする場合、両者は正しい答えと見なされます。(同じページにジャンプする場合でも、2つの答えのレスポンスをそれぞれ異なるものにすることができます。)</li>
<li>教師には、レッスンの正しい答えに下線が引かれた状態で表示されます。</li>
<li><b>分岐表</b>は、レッスン内のページへのリンク群を記載したシンプルなページです。一般的に、レッスンは<b>目次</b>として使用する分岐表から開始することができます。</li>
<li>分岐表のそれぞれのリンクには2つの構成要素があります。ジャンプ先のタイトルおよび説明です。</li>
<li>分岐表は、効果的にレッスンを複数の<b>分岐</b>(またはセクション)に分けます。それぞれの分岐は、複数のページ(恐らく同一トピックに関連する全て)を含むことができます。分岐の終了は、通常<b>分岐終了</b>ページでマークされます。これは、デフォルトで学生を分岐表に戻す特別なページです。(分岐終了ページの「戻る」ジャンプは、ページの編集により変更できます。)</li>
<li>レッスン内には、1つ以上の分岐表を置くことができます。例えば、メイン分岐表の中にサブ分岐表を置いたレッスンは、専門家にとって使いやすい構造でしょう。</li>
<li>学生にレッスンの終了を知らせることは重要です。これは「レッスン終了」リンクをメイン分岐テーブルに設定することで行います。もう1つのオプションは、単純にレッスンの最後まで進む、レッスンの分岐終了です。ここでは「最終」が論理的順序の中で使われます。分岐終了ページによってレッスンが終了することは<i>ありません</i></li>
<li>レッスンが、1つまたはそれ以上の分岐表を含む場合、「問題の最小数」パラメータを適切な値に設定することをお勧めします。この値は、評点が計算される時に表示される問題ページ数の下限値です。このパラメータの設定を行わない場合、学生はレッスン内の単一の分岐にアクセスして、全ての問題に正しく答えると、最大評点でレッスンを終了することになります。</li>
<li>さらに、分岐表がある場合、学生は同じ分岐表に1回以上アクセスすることができます。しかし、評点は<i>単一</i>の問題に対する答えにを元に計算されます。ですから、同じ問題に繰り返し答えても、評点は<i>増加しません</i>。(実際は逆も真なりです。評点を計算する時に繰り返しを含む場合、閲覧したページ数が分母に加算されますので評点は低くなります。) 学生に対してレッスンの進歩に関する公正な考え方を与えるために、全ての分岐表ページで正答数、閲覧ページ数、現在の評点の詳細を表示してください。</li>
<li><b>レッスン終了</b>は、レッスン終了のページに明確に到達したか、レッスンの最終(論理的な)ページから次のページにジャンプしたことを意味します。レッスン終了に到達した場合、学生にはお祝いメッセージと評点が表示されます。評点は、(正答数 / ページ閲覧数) * レッスンのスコアによって求められます。</li>
<li>レッスンの終了に<i>到達せずに</i>学生が単にレッスンを離れた場合、学生には最初からレッスンを受験するか、最後に正しく答えた場所から始めるかの選択が与えられます。</li>
<li>再受験が許可されているレッスンでは、教師は「最終」評点に最高得点または平均点のどちらを使用するか選択できます。例えば、この評点は評点ページに表示されます。</li>
</ol>