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2002-12-09 13:53:41 +00:00

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<P ALIGN=CENTER><B>フォーラム評価</B></P>
<P>それそれの投稿は<strong>分離認識と関連認識</strong>の理論により評価されます。
<p>この理論により人間の相互作用を新たな方法で知ることが出来ます。この理論では
私達が見たり聞いたりしたことを評価・学習する2つ方法を説明しています。
<p>しかしながら私達はそれぞれの方法を異なる割合で、ことなる時間に使用します。例えば
ほとんど分離認識を行う人(ジム)とほとんど関連認識を行う人(マリー)の2人の例を想像して
ください。</p>
<ul>
<li>ジムは感覚や感情を持込まずに出来るだけ「反対」することが好きです。異なる考え方
の人と議論する時、彼は自分の考え方を守ることを好み、相手の考え方の穴を見つける見つけ
ます。彼は教科書や、尊敬されている教師や自身の経験によって証明されていない事実に関して
批判的です。ジムは典型的な<strong>分離認識</strong>の持ち主です。<br><br>
</li>
<li>マリーは他の人に対して敏感です。彼女には相手に共感する能力があり、自分が関係できて
   「相手の立場に立ってものごとを理解出来た」と感じるまで話を聞く傾向があります。彼女は
自分に知識をもたらす、他の人に見出した経験を共有することで学ぼうとします。 他の人と話す時、
彼女は対立を避け、可能ならばしばしば論理的な提案で他の人の手助けをしようと試みます。
マリーは典型的な<strong>関連認識</strong>の持ち主です。</li>
</ul>
<p>これらの例で、分離認識は男性で関連認識は女性であることに気付きましたか? いくつかの研究で
統計学的にこのようになる傾向があることが分かっています。しかしながら各個人は2つの極端な範囲の
中のどこかに位置づけることが出来ます。</p>
<p>協力的かつ効果的なグループ学習では全員が両方の認識方法を使うことが最良だと考えられます。</p>
<p>オンラインフォーラムのような特別な状況では、1つの投稿がこれらの性質又は両方を現します。
一般的に関連認識を持った人は、関連認識が強い投稿又はその逆の投稿を行います。この考え方を元に
それぞれの投稿を評価する目的は下記のとおりです:</p>
<blockquote>
<p>a)あなたがこれらの記事を読んで他の投稿をどのように考えるかを手助けするため<br>
b)投稿者に他の人からどのように見られているかフィードバックするため</p>
</blockquote>
<p>結果はどのような場合でも学生の評価使われずに、コミュニケーションと学習を向上させるために
使われます。</p>
<hr>
<p><br>
興味がある方のために、これらの理論を独自に考案した研究者の参考文献を掲載します。:</p>
<ul>
<li>Belenky, M.F., Clinchy, B.M., Goldberger, N.R., &amp; Tarule, J.M. (1986).
Women's ways of knowing: the development of self, voice, and mind. New York,
NY: Basic Books.</li>
<li>Clinchy, B.M. (1989a). The development of thoughtfulness in college women:
Integrating reason and care. American Behavioural Scientist, 32(6), 647-657.</li>
<li>Clinchy, B.M. (1989b). On critical thinking &amp; connected knowing. Liberal
education, 75(5), 14-19.</li>
<li>Clinchy, B.M. (1996). Connected and separate knowing; Toward a marriage
of two minds. In N.R. Goldberger, Tarule, J.M., Clinchy, B.M. &amp;</li>
<li>Belenky, M.F. (Eds.), Knowledge, Difference, and Power; Essays inspired
by &#8220;Women&#8217;s Ways of Knowing&#8221; (pp. 205-247). New York, NY:
Basic Books.</li>
<li>Galotti, K. M., Clinchy, B. M., Ainsworth, K., Lavin, B., &amp; Mansfield,
A. F. (1999). A New Way of Assessing Ways of Knowing: The Attitudes Towards
Thinking and Learning Survey (ATTLS). Sex Roles, 40(9/10), 745-766.</li>
<li>Galotti, K. M., Reimer, R. L., &amp; Drebus, D. W. (2001). Ways of knowing
as learning styles: Learning MAGIC with a partner. Sex Roles, 44(7/8), 419-436.
<br>
</li>
</ul>